2000円以下で楽しめるコストパフォーマンス賞受賞ワイン10種

2000円以下で楽しめるコストパフォーマンス賞受賞ワイン10種

2018年7月に行われたJapan Wine Competition(日本ワインコンクール)にてコストパフォーマンス賞を受賞したワイン10種を紹介します。

コストパフォーマンス賞とは各部門の金賞・銀賞受賞を対象に2000円未満で最高得点を獲得したものです。

グランポレール北海道ツヴァイゲルトレーべ

欧州系品種(赤)部門 銀賞・コストパフォーマンス賞
1,728円/サッポロビール

ツヴァイゲルトレーべは北海道産赤ワイン用ぶどうの代表品種。果皮の色付きを良くするため、ぶどうの周りの葉を取り除き、太陽の光を充分に当てるなど、余市の協働契約栽培農家で丁寧に育てました。鮮やかなルビーレッド。上品でやさしいアロマと、軽快なタンニンによるすっきりとした口当たりが魅力です。<メーカーHPより引用>

NAC ピノ・ブラン 2017

欧州系品種(白)部門 銀賞・コストパフォーマンス賞
1,520円/井筒ワイン

長野県原産地呼称管理委員会の厳正な審査でその品質を認められた長野県産ぶどう100%ワインです。<メーカーHPより引用>

2017 柏原ヴィンヤード 遅摘み 赤

国内改良等品種(赤)部門 金賞・部門最高賞・コストパフォーマンス賞
1,620円/朝日町ワイン

山形県朝日町・柏原地区で契約栽培されたマスカットベーリーA種を糖度と果実味が十分に熟すのを待ち、11月上旬「遅摘み」収穫致しました。山砂と粘土の土壌から生まれた濃色感のある原料ぶどう。樽熟はしておりませんが完熟した濃密な果実味とスパイシーな香り、ふくよかでコクのある赤ワインに仕上がりました。<メーカーHPより引用>

グレイス グリド甲州 2017

甲州部門 金賞・コストパフォーマンス賞
1,944円/中央葡萄酒

山梨県産の甲州種を使用。柑橘系の果実の香りにスパイス香が調和し、溌剌とした酸味に、仄かな甘み、旨味を感じます。洗練されたスタイルは、近年国際的な評価も高まっています。<メーカーHPより引用>

豊穣神話 甲州

甲州部門 金賞・コストパフォーマンス賞
1,404円/月山ワイン

甲州ぶどう(2017年産 西荒屋産)を100%使用。甲州ぶどうの旨味の一つでもある「苦味」に注目してスキンコンタクトを行い醸造しました。色調は淡い黄色、香りは白桃・アンズを連想させる香りと甲州ぶどうの北限地らしい切れの良い酸味のあるやや辛口に仕上げました。また甲州ぶどうの「おいしい苦味」が余韻として続きます。<メーカーHPより引用>

塩尻ナイアガラ 2017

北米系等品種(白)部門 銀賞・部門最高賞・コストパフォーマンス賞
1,304円(2018年9月発売予定)/林農園

塩尻特産ぶどうのナイヤガラの甘い独特の香りと、ソフトな口当たりのワインです。<メーカーHPより引用>

綾ワイン デラウェア

北米系等品種(白)部門 銀賞・コストパフォーマンス賞
1,188円/綾ワイナリー

爽やかでフルーティな味わいが楽しめるはつらつとしたワイン。<メーカーHPより引用>

グランポレール エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 泉-SEN-

欧州・国内改良品種等ブレンド(白)部門 銀賞・部門最高賞・コストパフォーマンス賞
1,404円/サッポロビール

「泉-SEN-」は泉から湧き出る清々しく爽やかな水を意味し、日本の白ワインの繊細な味わいを表現しています。山梨県産甲州を主体に岡山県産マスカット・オブ・アレキサンドリアをバランスよくブレンド。爽やかな香りとほのかな渋みや酸味が感じられる日本ワイン。<メーカーHPより引用>

朝日町ワインロゼ

ロゼ部門 金賞・部門最高賞・コストパフォーマンス賞
1,296円/朝日町ワイン

マスカットベーリーA種を原料に白ワインの製造方法で醸造した 「ブラン・ド・ノワール」タイプの本格派のロゼワイン。<メーカーHPより引用>

スパークリング マスカット・ベーリーA ロゼ 2016

スパークリング部門 銀賞・コストパフォーマンス賞
1,620円/朝日町ワイン

山形県朝日町産マスカットベーリーA種を使用し白ワインの製造方法で醸造いたしました。バラ、フルーツキャンデーなどの甘い香りが広がり、果実味・酸味のバランスが良い中口のロゼスパークリングワインです。<メーカーHPより引用>

この記事のライター:nippon.wine編集部
当メディアの編集部です。「日本ワインを楽しもう!」を理念に掲げ活動中。