12年前に製造された長期熟成型日本ワインが先行解禁

12年前に製造された長期熟成型日本ワイン

グレイスワインで有名な山梨県甲州市勝沼町にある中央葡萄酒と株式会社sakamotoが共同開発した『2006タイムワイン』がクラウドファンディングサービスのGREEN FUNDING by T-SITEにて支援を募集中。

12年前に製造された長期熟成型日本ワイン

タイムワインとは、2003~2006年の4年間製造された長期熟成ワイン。
2018年春から2005年製まで順次解禁され、今回の2006年製が最後の解禁ボトルとなるとのこと。

12年前に製造された長期熟成型日本ワイン

タイムワインは12年間、山梨県の『勝沼トンネルワインカーヴ』に保管されています。

勝沼トンネルワインカーヴとは、明治36年に建造されたJR旧深沢トンネルをワイン貯蔵庫として改築され鉄道遺産としても有名な施設。
約100万本のワインが貯蔵できるそうです。

12年前に製造された長期熟成型日本ワイン

2006タイムワインは、山梨県勝沼町菱山地区の限定畑から収穫された甲州種100%を原料に中央葡萄酒で特別醸造した白ワイン。

12年前に製造された長期熟成型日本ワイン

凝縮度が高く、ミネラルに富んだ贅沢な甲州種が、独自の個性と大地の風味、芳醇な果実香を醸し出した甘口仕立てだそうです。

2006タイムワインはGREEN FUNDINGにて先行リリースされ、プランにより正規販売予定価格の20~35%引きでリターン(支援の返礼品)を受けられるようです。12年前に製造された日本ワイン、試してみたいですね。

支援ページ(GREEN FUNDING)
中央葡萄酒(グレイスワイン)

この記事のライター:nippon.wine編集部
当メディアの編集部です。「日本ワインを楽しもう!」を理念に掲げ活動中。